インターネットを用いた「Web投票」の歴史(まとめ)

今回、7月からスタートする「事前の対策講座」を受講される方から
ご質問がありましたので 以下にこれまでの歴史をまとめました。


●ご質問
Web投票は、どのような仕組みでしょうか?
サイトで会員登録しないと出来ない方法でしょうか?


●背景
Web投票は、3年前の 2015年から始まりました。


2015年は、一人でも多くの方に投票してほしいとの思いから
ニックネームでも登録できる簡易版を採用。(無料)


結果、イタズラ投票や、数字、アルファベットの羅列など
プログラムを用いた悪質な投票が30%ほどありました。


トータル 10,000件を超える投票データを、
お一人ずつ確認するなど、人力での対応に追われました。



2016年は、前年の反省から
オーディション専用の投票プログラムを一から開発し、導入。


この時は、お名前と、メールアドレス、電話番号による
簡易的な認証 ⇒ 会員登録でした。(無料)


【不可思議? な 現象】
・IPアドレス(インターネット上の住所)が全く同じ、
・しかも、深夜の決まった時間帯に
・5~8分おきにフリーメールを使った登録
・特定の候補者 2~3人へ対しての投票 など、


 不思議な投票が全体の15%ほどあり、課題を残しました。



2017年は、Web投票の公平さを担保するため
ご本人様の確認をスムースに行えるよう会員登録に
LINEを用いた認証(ご本人様の確認)を追加。


また、サポーター会員(年会費1,000円)の制度を導入。


メールアドレスによる認証(ご本人様の確認)は、20%
LINEを用いた認証(ご本人様の確認)は、全体の80%となりました。


サポーター会員制度(年会費1,000円)の導入により、
不正? と思われる投票は、全体の3%以下となりました。



●思わぬ収穫

有料投票への切替えたことにより、サポーター会員様(年会費1,000円)は、
お目当て(お仲間さん)の候補者だけでなく、他の出場者の予選動画も視聴し投票。


結果、予選会の動画から、出版が決定した候補者が3名。
メディアの取材を受けた候補者が5名となり予選会の段階では
はじめてづくしの過去最高を記録。


これまで、本選にのみ、お招きしている
「メディア関係の方々(80名様ほど)」も、
サポーター会員(年会費1,000円)に自ら進んでご登録くださり
光る原石を積極的に探されている現実が裏付けられた出来事でした。




●お知らせ

予選の動画は、どなた様でも「無料」でご視聴いただけます。

投票する場合は、サポーター会員(年会費1,000円)への登録が必要です。


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